2009年09月13日

長期投資と短期投資はどちらがお得

株式投資というと株の値上がり益を狙ったマネーゲームと捉えられる方が多いです。

もちろん、投資目的として利益をあげるのは当然ですから、値上がりする可能性のない株を売買する必要はないのですが、長期的な視点で株式投資を見ると購入する株の種類が少し変わってきます。


株式投資の手法に短期間に売買を繰り返す短期トレードとある程度長期間株を保有する長期トレードがあります。

短期トレードの場合、短期の値上がりや値下がりを見越してトレードするため、主な指標としてはテクニカルチャートなどが中心になります。
つまり、購入する会社の業務内容や将来性はほとんど無関係と言っていいでしょう。

一方、長期トレードの場合、長期的なトレンドチャートを見ることはあってもテクニカルチャートよりも、会社の業務内容や将来性を考えて投資することになります。


本来の株主とは、会社の将来性を買って投資するものです。そういう意味では長期投資家が会社にとっても株主としていちばんありがたい存在なのです。

最近多くの会社が企業方針として、株主価値の向上を謳うことが多くなりました。これは、個人投資家を呼び込むことが目的です。

投資家を増やすため、配当金を増やしたり株主優待を実施する企業もあります。

企業の中には、長期投資家を増やすため長期間株を保有している投資家により魅力的な株主優待を提供する会社もあります。



さて、株式投資を長期投資で売買する場合、
どんな証券会社を選ぶべきなのでしょう。

一番大事なのは、長期間安心して取引できる安定性と使いやすさでしょう。

たとえば、ネット証券で最大の口座数を誇る
SBI証券」などもいいでしょう

楽天証券と売買手数料の値下げ競争を繰り広げ、結局SBI証券が最安値を保ったという状態です。

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Posted by ヌッシー at 16:19 │投資期間